フローリングのバイオ乾燥
フローリングのバイオ乾燥
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(A)収蔵庫のフローリング
バイオ乾燥の特徴は含水率を6%前後にまで下げることで、縮じまない、割れない、曲がらない(暴れない)材とすることです。
① ブナの原木。ブナはカビが生えやすいため、原木の伐採は冬が相応しい。
② ブナは乾燥が難しい材。しかし美しいブナの風合いを残しての乾燥処理はバイオ乾燥機の得意とするところ。
③ 製材には、カビが刃物に付着して板の表面がカビで汚染されないことが重要である。
④ 生材の乾燥前の重量計測。含水率計だけでは正確な乾燥度合いを知ることは出来ないので重量と含水率計の両方で確認をとる。
⑤ 含水率は68.5%から4.0%に下がる。フローリングには含水率6%前後が相応しい。バイオ乾燥により、フローリング材が縮じんだり、暴れたり、反ることがないように6%前後まで下げる、下がる。
⑧ 収蔵庫の構造材(スギ)
⑨ 床の根太(スギ)
⑩ フローリング工事
⑪ 収蔵庫の完成
⑫ フローリング材の含水率は6~8%。バイオ乾燥の特徴は含水率を6%前後にまで下げることで、縮じまない、割れない、曲がらない(暴れない)材とすることです。